うで‐ぼね【腕骨】
1 腕の骨。わんこつ。 2 腕の力。腕力。また、腕前。「鉢巻き、襷(たすき)、尻からげ、—試し、力試し」〈浄・博多小女郎〉
うま‐よろい【馬鎧/馬甲】
昔、軍馬に着せた武具。馬面(ばめん)・胸甲(むなよろい)・尻甲(しりよろい)からなる。
鉛筆(えんぴつ)を嘗(な)・める
1 思案しながら文章を仕上げる。「—・めながら手紙を書き上げた」 2 書類上の数字を都合のいいように書き換える。帳簿などの帳尻を合わせるために、数字を操作する。
お‐いど【御居処】
《「いど」はすわる所の意》尻(しり)をいう女性語。
おい‐な・す【負ひなす】
[動サ四](修飾語を受け)その状態に背負う。「尻籠(しこ)の矢、筈下りに—・して」〈義経記・五〉
おおいた‐がわ【大分川】
大分県中央部を流れる川。大分川水系の本流。由布岳南西麓に源を発し、湯布院盆地をほぼ南西流したのち、東流して大分市街地東で別府湾に注ぐ。長さ55キロ。支流が多く11か所に発電所がある。堂尻(どうじ...
おおげつひめ‐の‐かみ【大宜都比売神/大気都比売神】
食物をつかさどる女神。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の子。素戔嗚尊(すさのおのみこと)が食物を求めたとき、鼻・口・尻から食物を取り出して奉ったため、怒った尊に殺されたが、その死体から蚕および五穀が...
おおさき【大崎】
宮城県北西部にある市。ささにしきなど多くの銘柄米の発祥の地。稲作を中心に農業がきわめて盛ん。平成18年(2006)3月に古川市・松山町・三本木町・鹿島台町・岩出山町・鳴子町・田尻町が合併して成立...
おおなみ‐どおり【大浪通り】
大阪市内、浪速区から大正区に至る道路の呼び名。木津川に架かる大浪橋をわたり、尻無川に平行して南下する。
おかた‐ぶち【御方打ち】
正月の14日、新婚の嫁の尻を祝い棒でたたいて、懐妊を願う習俗。嫁たたき。はらみ節供。