お‐かま【御釜/御竈】
1 「かま」「かまど」の美化語。 2 《3から》(御釜)男色や、その相手。また、女性の容姿や言葉遣いをまねる男性。 3 (御釜)尻の異称。→御釜を掘る 4 (御釜)下女の異称。 5 火山の噴火口...
おくしり‐くうこう【奥尻空港】
北海道奥尻郡奥尻町にある空港。地方管理空港の一。昭和49年(1974)開港。奥尻島の南西端に位置する。
おくしり‐とう【奥尻島】
北海道南西部、日本海上の島。奥尻郡奥尻町をなす。奥尻港・青苗港があり、漁業が盛ん。面積143平方キロメートル。
おし‐かけ【押(し)掛け】
1 押しかけていくこと。また、その人。「—の客」 2 馬の頭にかける面繋(おもがい)、胸にかける胸繋(むながい)、尻にかける尻繋(しりがい)の総称。三繋(さんがい)。
おしゃまんべ【長万部】
北海道南西部、渡島(おしま)総合振興局北東部の地名。内浦湾に面し、漁業や酪農が盛ん。 [補説]アイヌ語「オ‐シャマム‐ペッ(川尻が横になっている川)」からなどといわれる。
おったて‐じり【押っ立て尻】
《「おったて」は「おしたて」の音変化》今にも立ち上がりそうな、尻を浮かせた落ち着きのない座り方。「旦那は早や—をしかけた」〈上司・兵隊の宿〉
おびひろ【帯広】
北海道中南部の市。十勝総合振興局所在地。十勝平野の開拓に伴い、その中心地として発展。商業・軽工業が発達し、酪農も盛ん。人口16.8万(2010)。 [補説]アイヌ語「オ‐ペレペレケ‐プ(川尻がい...
お‐みこし【御神輿】
1 「神輿(みこし)」の尊敬語・美化語。 2 腰。尻。「輿」を「腰」にかけて、たわむれていう。「—を上げる」
おり‐つけ【織(り)付け】
織物の織り始めの部分。⇔織り尻/織り留め。
おり‐どめ【織(り)留め】
1 布を織り終わること。また、織った最後の部分。織り尻。⇔織り付け。 2 物事の最後。「今ぞ一期(いちご)の—と」〈浄・薩摩歌〉