[動カ上一][文]つ・く[カ上二]
  1. 次第に減って、とうとうなくなる。「万策—・きる」「気力が—・きた」

  1. 続いていたものが終わる。途絶える。「寿命が—・きる」「道が—・きる」「名残が—・きない」

  1. (「…につきる」の形で)

    1. ㋐それですべてが言いつくされる。その極に達する。…にきわまる。「感服の一言に—・きる」「教師冥利に—・きる」

    2. 最後までその状態のままである。…に終始する。「年寄りの話はぐちに—・きた」

出典:青空文庫

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