ひふく‐きん【腓腹筋】
下腿(かたい)の後ろ側にある屈筋。ふくらはぎをつくる筋肉。大腿骨に始まり、下方は平目筋(ひらめきん)と合わさってアキレス腱となる。膝(ひざ)の屈曲や爪先立ちなどの運動に関与。腓腸筋。
ビシェグラード【Visegrád】
ハンガリー北部の町。首都ブダペストの北約40キロメートル、ドナウ川の屈曲部(ドナウベンド)に位置する。14世紀にハンガリー王カーロイ1世が王宮を置き、15世紀にブダに遷都された後もマーチャーシュ...
びょうえん‐うんどう【描円運動】
円を描くような動き。関節の屈曲・伸展・内転・外転を連続して行うもので、肩関節を中心に腕を円錐(えんすい)を描くように回転させる動作などがこれにあたる。
ぶどう【葡萄】
1 ブドウ科の蔓性(つるせい)の落葉低木。蔓は屈曲し、葉の変形した巻きひげで他に絡みつく。葉は手のひら状で浅い切れ込みがある。初夏、黄緑色の小花が集まって咲き、秋に多汁の実が房状に垂れ下がる。実...
へんけいせい‐しつかんせつしょう【変形性膝関節症】
膝関節の軟骨が摩耗・変形し、痛み・運動障害をきたす疾患。進行すると膝に滑液がたまったり、膝の屈曲や歩行が困難になることがある。中高年の女性に発症することが多い。運動療法・薬物療法のほかに、内視鏡...
べんもう‐うんどう【鞭毛運動】
鞭毛による運動。細菌では螺旋(らせん)形の鞭毛を回転させ、精子では鞭毛自体を屈曲させて、推進する。
ペリスコープ‐カメラ【periscope camera】
屈曲光学式のカメラ。小型化が容易で、スマートホンのような薄型の筐体でも高倍率の光学ズームを搭載することができる。ペリスコープ式カメラ。
ペリスコープ‐しき【ペリスコープ式】
「屈曲光学式」に同じ。
ペリスコープ‐レンズ【periscope lens】
屈曲光学式の光学系を採用したレンズ。ペリスコープカメラに使用される。
ホースシュー‐ベンド【Horseshoe Bend】
米国アリゾナ州北部を流れるコロラド川の屈曲部。グレンキャニオンダムの約10キロメートル下流に位置する。名称は、川の蛇行する様子が馬の蹄鉄(ていてつ)のように見えることに由来する。