山桃／楊梅（やまもも）とは？意味・読み方・使い方

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やま‐もも【山桃／楊^＝梅】
の解説

ヤマモモ科の常緑高木。本州中部以西の山地に多く、高さ約15メートル。葉は長楕円形で、革質。雌雄異株。4月ごろ開花し、雄花穂は黄褐色、雌花穂は花柱が紅色。実は球形で、夏に紅紫色に熟し、食用。樹皮は染料、漢方では楊梅皮 (ようばいひ) といい薬用。楊梅。しぶき。《季夏》

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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山桃の前後の言葉

山桃の例文(2)

出典：青空文庫

･･･楊梅も国を離れてからは珍しいものの一つになった。高等学校時代に夏･･･寺田寅彦「郷土的味覚」
･･･と呼び歩く楊梅売りのことは、前に書いたことがあるから略する。　し･･･寺田寅彦「物売りの声」

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