さんじょう‐こう【山上講】
⇒行者講(ぎょうじゃこう)
さんじょうのじゅうじか【山上の十字架】
《原題、(ドイツ)Das Kreuz im Gebirge》フリードリヒの絵画。カンバスに油彩。夕空を背景に、山上の十字架を描いたもの。祭壇画として制作されたが、宗教画と風景画を混同していると批...
さんじょう‐の‐すいくん【山上の垂訓】
キリストがガリラヤ湖畔の山上で行った説教。新約聖書「マタイによる福音書」第5章から第7章に記されている。山上の説教。
さんじょうのすいくん‐きょうかい【山上の垂訓教会】
《Church of the Beatitudes》イスラエル北東部、ガリラヤ湖北西岸の「祝福の山」にある教会。新約聖書に記された山上の垂訓がなされた場所とされ、1930年代にフランチェスコ修道...
さんじょう‐まいり【山上参り】
⇒行者(ぎょうじゃ)参り
さん‐じん【山人】
1 山中に住む人。また、世俗を嫌って山中に隠棲する人。 2 文人・墨客(ぼっかく)が雅号に添えて用いる語。「風来—」
さん‐じん【山神】
山に鎮座する神。やまのかみ。
さん‐すい【山水】
[名] 1 山と水。山と水のある自然の景色。 2 築山(つきやま)と池とがある庭園。「枯(かれ)—」 3 「山水画」の略。 4 山から出る水。やまみず。〈日葡〉 [形動ナリ]ものさびしいさま...
さんすい‐おとこ【山水男】
みすぼらしい身なりの男。「身こそ墨絵の—、紙表具の体なりとも」〈浄・反魂香〉
さんすいかちょうず【山水花鳥図】
室町時代の画家、狩野元信の作とされる絵画。天文12年(1543)頃の作品とされる。もとは京都妙心寺の塔頭、霊雲院の方丈を飾る障壁画として描かれたもので、現在は49幅の掛軸となっている。国指定重要...