りゅうり‐こうぞう【流理構造】
マグマが固結するときに流動し、晶出した結晶がほぼ平行に配列して縞模様をなす岩石の構造。流紋岩によくみられる。流状構造。流理。
れき【礫】
1 小さい石。こいし。 2 粒径2ミリ以上の岩石の破片。
れき‐がん【礫岩】
堆積(たいせき)岩の一。礫が粘土・砂などによりくっつき、固結した岩石。
れき‐さばく【礫砂漠】
岩石砂漠のうち、礫(粒径が2ミリメートル以上の砕屑物)で覆われたものをいう。
れっか‐じゅうてん【裂罅充塡】
岩石・鉱床中の割れ目を他の種類の岩石や鉱物が埋めていること。
レーキ‐ドーザー【rake dozer】
レーキ状の排土板を取り付けたブルドーザー。抜根や岩石掘り起こし作業に用いる。
ろう‐せき【蝋石】
1 緻密(ちみつ)な塊状で、蝋のような光沢と触感のある鉱物や岩石。耐火物の原料や紙の平滑剤などに用いる。多く葉蝋石を主成分とする鉱石をさすが、滑石やカオリンなど似た外見をもつものも含めていうこと...
ろ‐がん【露岩】
地表から露出している岩石。
ろ‐しょう【露礁】
水面にあらわれている海中の岩石。
ろ‐とう【露頭】
1 かぶりものをつけず、頭をむき出しにしていること。また、その頭。 2 岩石・地層・鉱床などが地表に露出している部分。