いわ‐ま【岩間】
岩と岩との間。
いわま‐かんのん【岩間観音】
岡山県久米郡美咲町にある本山寺の通称。山号は岩間山。役(えん)の行者(ぎょうじゃ)ゆかりの地に頼観が大宝元年(701)に建立、新山寺と称したが、鑑真が改称したと伝える。漆間時国(うるまのときくに...
いわ‐まつ【岩松】
イワヒバの別名。
いわま‐でら【岩間寺】
滋賀県大津市にある真言宗醍醐派の正法寺の通称。山号は岩間山。養老年間(717〜724)に泰澄(たいちょう)が創建。西国三十三所第12番札所。本尊は千手観音。
いわみざわ【岩見沢】
北海道石狩平野東部の市。空知総合振興局所在地。札幌市のベッドタウン化が進む。平成18年(2006)3月、北村・栗沢町を編入。人口9.0万(2010)。
いわみざわ‐し【岩見沢市】
⇒岩見沢
いわ‐むし【岩虫】
イソメ科の環形動物。海岸の岩の割れ目や砂泥中にすむ。体長約30センチ、赤褐色。体の前部は丸く、後部はしだいに扁平になる。釣りの餌に用い、「いわめ・いわいそめ・あかむし・ほんむし・どろむし・くろむ...
いわ‐むら【岩群】
岩の群れ。岩や石がごろごろしている所。「河上(かはのへ)のゆつ—に草生(む)さず常にもがもな常娘子(とこをとめ)にて」〈万・二二〉
いわ‐むろ【岩室/石室】
「岩屋」に同じ。
いわもと‐よしゆき【岩本義行】
[1912〜2008]プロ野球選手・監督。広島の生まれ。明大卒業後、実業団を経て昭和15年(1940)南海(福岡ソフトバンクの前身)に入団し、強打者として活躍。神主(かんぬし)打法と呼ばれる独特...