がん‐けん【岩圏】
⇒岩石圏(がんせきけん)
がんこう‐らん【岩高蘭】
ツツジ科の常緑小低木。高山に自生し、高さ約10センチ。茎は地をはう。葉は線形で堅く、密に互生する。雌雄異株で、初夏、暗紅色の花をつける。実は丸く、紫黒色に熟し、甘酸っぱい。ジャムなどにする。《季 夏》
がん‐さい【岩滓】
⇒スコリア
がんさい‐しゅうかいがん【岩滓集塊岩】
⇒アグルチネート
がん‐しゅ【岩株】
地下の火成岩体の一部が地表に露出したもの。露出している面積が100平方キロメートル以下のものをいう。
がん‐しょう【岩床】
マグマが地層中に貫入し、板状に広がって固結した火成岩体。シート。
がん‐しょう【岩松/巌松】
岩の上に生えた松。
がん‐しょう【岩漿】
⇒マグマ
がん‐しょう【岩礁】
水中に隠れている大きな岩。また、水面上にわずかに出ている岩。 [補説]海図では、干潮時や満潮時の海面の高さを基準に、水上岩・干出岩・洗岩・暗岩に区別する。
がん‐せき【岩石】
地殻やマントル上部を構成する固体物質。一種または数種の鉱物の集合体からなり、成因により火成岩・堆積岩(たいせきがん)・変成岩に分類される。