がく【岳〔嶽〕】
[常用漢字] [音]ガク(呉)(漢) [訓]たけ 〈ガク〉 1 ごつごつと高く険しい山。「岳麓(がくろく)/山岳・富岳」 2 妻の父を尊敬していう語。「岳翁・岳父」 〈たけ〉高い山。「御岳(...
がく‐おう【岳翁】
妻の父。岳父(がくふ)。岳丈(がくじょう)。
がくしゅう【岳州】
岳陽の旧称。
がく‐じょう【岳丈】
妻の父。岳父(がくふ)。岳翁(がくおう)。
がく‐じん【岳人】
山登りに生きる人。登山家。
がく‐じん【岳神】
1 山の神。 2 富士山頂にまつられている浅間神社の神。
がく‐ふ【岳父】
妻の父。しゅうと。岳翁(がくおう)。岳丈(がくじょう)。
がく‐ぼ【岳母】
妻の母。しゅうとめ。
がくものがたり【岳物語】
椎名誠によるエッセー風の私小説。長男、岳の成長を軸に、親子の関係を描く。昭和60年(1985)刊行。翌昭和61年(1986)、続編刊行。平成10年(1998)、加筆・再構成した作品に、岳本人のエ...
がくよう【岳陽】
中国湖南省、洞庭湖の北東岸にある河港都市。交通の要地。鉄鋼・機械などの工業、米・茶などの栽培が盛ん。旧称、岳州(がくしゅう)。ユエヤン。人口、行政区91万(2000)。