がく【岳〔嶽〕】
[常用漢字] [音]ガク(呉)(漢) [訓]たけ 〈ガク〉 1 ごつごつと高く険しい山。「岳麓(がくろく)/山岳・富岳」 2 妻の父を尊敬していう語。「岳翁・岳父」 〈たけ〉高い山。「御岳(...
がく‐おう【岳翁】
妻の父。岳父(がくふ)。岳丈(がくじょう)。
がくしゅう【岳州】
岳陽の旧称。
がく‐じょう【岳丈】
妻の父。岳父(がくふ)。岳翁(がくおう)。
がく‐じん【岳人】
山登りに生きる人。登山家。
がく‐じん【岳神】
1 山の神。 2 富士山頂にまつられている浅間神社の神。
がく‐ひ【岳飛】
[1103〜1141]中国、南宋の武将。湯陰(河南省)の人。字(あざな)は鵬挙(ほうきょ)。北宋末に義勇軍に入り、軍功をあげ、湖北の地で軍閥の巨頭となった。金軍との戦争を主張し、和議派の宰相秦檜...
がく‐ふ【岳父】
妻の父。しゅうと。岳翁(がくおう)。岳丈(がくじょう)。
がく‐ぼ【岳母】
妻の母。しゅうとめ。
がくものがたり【岳物語】
椎名誠によるエッセー風の私小説。長男、岳の成長を軸に、親子の関係を描く。昭和60年(1985)刊行。翌昭和61年(1986)、続編刊行。平成10年(1998)、加筆・再構成した作品に、岳本人のエ...