はこね‐こまがたけ【箱根駒ヶ岳】
⇒駒ヶ岳
ばん‐がく【万岳】
多くの山々。「千山—」
ひうち‐が‐だけ【燧ヶ岳】
福島県南西部にある火山。標高2356メートル。南麓に尾瀬沼や湿原がある。
ひじり‐だけ【聖岳】
静岡・長野の県境、赤石山脈南部にある山。二峰からなり、東峰を奥聖岳(標高2982メートル)、西峰を前聖岳(標高3013メートル)という。長野県では、西沢山と呼ばれる。南アルプス国立公園に属する。
ひら‐が‐たけ【平ヶ岳】
新潟県魚沼市と群馬県利根郡みなかみ町の境にある山。標高2141メートル。頂上はなだらかな大湿原で池塘(ちとう)が散見する。オノエラン・チングルマなど高山植物の宝庫。
ひる‐が‐たけ【蛭ヶ岳】
神奈川県西部、相模原市と足柄上郡山北町の境にある山。標高1673メートル。丹沢山地の最高峰で、県内で最も高い。
ふ‐がく【富岳/富嶽】
富士山の異称。「—百景」 (富岳)理化学研究所と富士通が、京(けい)の後継機として開発したスーパーコンピューター。高い電力効率と京の100倍の実行性能を目指す。理化学研究所計算科学研究機構(...
ふげん‐だけ【普賢岳】
島原半島中央部にある山。標高1359メートル。かつては雲仙岳の最高峰だったが、平成新山の形成により現在は第二峰。
ふらの‐だけ【富良野岳】
北海道中央部、十勝岳連峰の最南端にある山。標高1912メートル。高山植物が多く見られる。大雪山国立公園の一部。
ぶな‐が‐たけ【武奈ヶ岳】
滋賀県西部にある山。標高1214メートル。琵琶湖西岸に連なる比良(ひら)山地の最高峰。琵琶湖国定公園の一部。名の由来は、山腹にブナの木が多く生えていることから。