どれい‐かいがん【奴隷海岸】
アフリカ西部、ギニア湾沿岸のうち、ガーナとトーゴの国境付近からニジェール川に至る海岸の旧植民地時代の通称。15〜19世紀に奴隷貿易が最も盛んであったことに由来する名称。
なん‐がん【南岸】
南側の岸。
にし‐かいがん【西海岸】
大陸や島の西側の海岸。また、特にアメリカ合衆国本土の、太平洋に面する海岸および諸州のこと。西岸。→東海岸 [補説]米国西海岸諸州:ワシントン、オレゴン、カリフォルニア。(ネバダ、アリゾナ両州を含...
ね‐ぎし【根岸】
1 山のふもとに沿った地帯。 2 砂質の上等な壁土。
ねぎし【根岸】
東京都台東区北部の地名。江戸時代は初音(はつね)の里といわれた鶯の名所。 神奈川県横浜市中区の地名。日本の洋式競馬発祥の地。
ねぎし【根岸】
姓氏の一。 [補説]「根岸」姓の人物根岸英一(ねぎしえいいち)根岸吉太郎(ねぎしきちたろう)根岸鎮衛(ねぎしやすもり)
のち‐の‐ひがん【後の彼岸】
春の彼岸に対して、秋の彼岸のこと。《季 秋》
はくと‐かいがん【白兎海岸】
鳥取県北東部、鳥取市西部にある海岸。ハマナスの自生南限地帯として国指定天然記念物になっている。「古事記」にある因幡(いなば)の白兎の神話伝承地で、砂丘上に白兎神をまつる白兎神社がある。
ひがし‐かいがん【東海岸】
大陸や島の東側の海岸。また、特にアメリカ合衆国の、メキシコ湾を除く大西洋に面する海岸および近隣諸州のこと。バージニア州以南は含まないこともある。東岸。→西海岸 [補説]米国東海岸諸州(広義):メ...
ひ‐がん【彼岸】
《(梵)pāramitāの訳「到彼岸」から》 1 仏語。生死の迷いを河・海にたとえた、その向こう岸。悟りの境地をいう。⇔此岸(しがん)。 2 「彼岸会(ひがんえ)」の略。《季 春》 3 雑節の一...