しま【島/嶋】
1 周囲が水で囲まれている陸地。「—へ渡る」「—国」 2 庭の池や泉水の中にある築山。また、池や築山などがある庭。 3 ある仲間内の勢力範囲。また、その土地。なわばり。「—を荒らす」 4 近世の...
しま【島】
姓氏の一。 [補説]「島」姓の人物島耕二(しまこうじ)島秀之助(しまひでのすけ)島義勇(しまよしたけ)
しま【縞/島】
1 2種以上の色糸を使って織り出した縦または横の筋。また、その織物。その筋模様の出し方で、縦縞・横縞・格子縞などという。 2 縞織物の筋に似た模様。「腹に—のある魚」
しま‐あおじ【島青鵐】
ホオジロ科の鳥。スズメ大。夏鳥として北海道の島や草原などで繁殖し、冬期東南アジアへ渡る。
しま‐うた【島唄】
《「シマ唄」とも書く。「シマ」は集落の意という》奄美群島で歌われる民謡。唄の名手を唄者(うたしゃ)という。
しま‐うちゅう【島宇宙】
《島のように大宇宙に散在しているところから》「銀河2」に同じ。
しま‐え【島絵】
古く南方諸島から渡来した絵。また、出所のはっきりしない渡来画。
しま‐えなが【島柄長】
エナガの亜種。目の周辺の黒帯がなく、頭部全体が白い。北海道に生息。
しまおか‐きちろう【島岡吉郎】
[1911〜1989]野球監督。長野の生まれ。昭和27年(1952)明大監督に就任。東京六大学リーグでは同校を通算15回の優勝に導き、多くの名選手を育て上げた。
しま‐おろし【島颪】
島にある山から海に向かって吹き下ろす強い風。