はま・る【塡まる/嵌まる】
[動ラ五(四)] 1 穴の部分にぴったりとはいる。うまくはいっておさまる。「栓が—・る」「ボタンが—・る」「型に—・る」 2 うまくあてはまる。「条件に—・る」「役に—・る」 3 くぼんだ場所な...
はめ‐あい【嵌め合い】
機械部品の軸と穴とが互いにはまり合うときの寸法差から生じる関係。すきま嵌め・締まり嵌めなど。かんごう。
はめ‐え【嵌め絵】
⇒ジグソーパズル
はめき‐ざいく【嵌め木細工】
1枚の板に、色や木目の違う他の木材をはめ込んで、模様や絵などを表す細工。木象嵌(もくぞうがん)。はめき。
はめ‐こみ【塡め込み/嵌め込み】
はめこむこと。また、はめこむ構造・仕組み。「—の蓋(ふた)」
はめ‐こ・む【塡め込む/嵌め込む】
[動マ五(四)] 1 はめて入れ込む。はめ入れる。「ダイヤを—・んだブローチ」「型に—・む」 2 計略にかけて、おとし入れる。だます。「うまく—・んで売りつける」
はめ‐ころし【嵌め殺し】
《「はめごろし」とも》障子やガラス窓などを作り付けにして、開閉できないようにすること。また、そのもの。「—の窓」
はめ‐はずし【塡め外し/嵌め外し】
はめこむことと、取りはずすこと。「—自在の金具」
は・める【塡める/嵌める】
[動マ下一][文]は・む[マ下二] 1 ある形に合うように中に入れておさめる。ぴったりと入れ込む。「障子を桟に—・める」「コートのボタンを—・める」 2 ある形に合うように外側にかぶせる。環状の...