かわうち‐むら【川内村】
⇒川内
かわ‐おと【川音】
川の水の流れる音。かわと。
かわ‐おろし【川下ろし/川颪】
川上から強く吹いてくる風。
かわかけ‐びき【川欠引】
江戸時代、河川の堤防の決壊などのため耕作不可能となった田畑の年貢を免除すること。復旧後は再び年貢が賦課された。
かわ‐かぜ【川風】
川の上を吹き渡る風。川から吹いてくる風。
かわ‐かみ【川上】
1 川の水の流れてくる方。川の源に近い方。みなかみ。⇔川下。 2 組織の上層部。また、組織を指導する立場。「—での論議に終わらせてはならない」⇔川下。 3 原材料、素材の製造段階をいう。「—から...
かわかみ【川上】
狂言。和泉(いずみ)流。盲目の夫が川上の地蔵に祈って目が明くが、その条件として地蔵と約束した妻の離縁ができず、再び盲目になる。
かわかみ【川上】
姓氏の一。 [補説]「川上」姓の人物川上音二郎(かわかみおとじろう)川上貞奴(かわかみさだやっこ)川上澄生(かわかみすみお)川上操六(かわかみそうろく)川上哲治(かわかみてつじ)川上哲治(かわか...
かわかみ‐おとじろう【川上音二郎】
[1864〜1911]俳優。福岡の生まれ。浮世亭〇〇(まるまる)と名のって自由民権論を鼓吹する、おっぺけぺえ節を歌い、寄席の人気者となった。のち川上書生芝居(新派劇の前身)を興し、妻の貞奴(さだ...
かわかみ‐きょう【川上峡】
佐賀県中央東部にある渓谷美に富む景勝地。背振(せふり)山地南麓を流れる川上川(嘉瀬(かせ)川の上流部)に位置する。長さ12キロ。別称、肥前嵐山(ひぜんあらしやま)。