おはち‐めぐり【御鉢巡り】
火口の周囲を巡り歩くこと。特に、富士山のものが代表的。おはちまわり。
お‐まわり【御回り/御巡り】
1 (御巡り)巡査のこと。また、広く警察官のこと。おまわりさん。 2 犬にぐるぐる回るように命令するときにいう語。 3 《飯の周りに置くところから》飯の菜(さい)をいう女房詞。おかず。おめぐり。
かんのん‐めぐり【観音巡り】
西国巡礼にならって、各所の観音堂を巡拝すること。
しこく‐めぐり【四国巡り】
⇒四国巡礼
しま‐めぐり【島巡り/島回り】
1 島のまわりや島々を船で見てまわること。 2 島の中をめぐって見て歩くこと。 3 チュウサギの別名。
ち‐の‐めぐり【血の巡り】
1 血が血管の中を回ること。血の循環。血行。「—をよくする薬」 2 物事を理解する力。頭の働き。「—が悪くて理解が遅い」
てら‐めぐり【寺巡り】
あちこちの寺院を巡拝すること。
どうどう‐めぐり【堂堂巡り/堂堂回り】
[名](スル) 1 祈願のために、仏堂などのまわりをぐるぐるまわること。 2 同じようなことが何度も繰り返され、進行しないこと。「議論が—する」 3 国会で投票によって議決するとき、議員が演壇上...
なな‐めぐり【七巡り】
1 七度めぐること。また、何度もめぐること。ななまわり。 2 四十九日(しじゅうくにち)。七七日(なななぬか)。
ひと‐めぐり【一巡り/一周り】
[名](スル) 1 一度回ってもとに戻ること。ひとまわり。「公園を—する」 2 一周忌。一回忌。「けふは、なほ—にあたれりといふを聞きて」〈泊船集〉 [補説]作品名別項。→ひとめぐり