こう‐じょう【工場】
一定の機械・器具を設備し、継続的に物品の製造や加工などを行う所。また、その建物。こうば。
こう‐ば【工場】
⇒こうじょう(工場)
こうじょう‐いいんかい【工場委員会】
産業別・職種別組合の発達した国で、経営者との交渉にあたるため、企業や工場の全従業員によってつくられる企業内組織。第一次大戦後、イギリス・ドイツなど西欧で発達した。
こうじょう‐えいせい【工場衛生】
工場で働く者の保健や病気の予防などを目的として行われる衛生。
こうじょう‐ざいだん【工場財団】
抵当権の目的とするために、工場に属する土地・建物・機械・器具、その他の設備または権利の全部もしくは一部をもって組成した財団。
こうじょうせい‐しゅこうぎょう【工場制手工業】
⇒マニュファクチュア
こうじょう‐ていとう【工場抵当】
工場の所有者が、その工場に属する土地・建物・機械・器具などに抵当権を設定すること。また、その抵当権。
こうじょう‐はいすい【工場廃水】
工場から河川などの公共水域に排出される水。水質汚濁の原因となるため、法的に規制される。
こうじょう‐へいさ【工場閉鎖】
1 操業をやめて工場を閉ざすこと。 2 ⇒ロックアウト
こうじょう‐ほう【工場法】
工場労働者の保護を目的とした法律。日本では明治44年(1911)制定、大正5年(1916)施行。12歳未満の者の就労禁止、12時間労働制などが規定された。昭和22年(1947)労働基準法の制定に...