どざ【土左】
「土左衛門(どざえもん)」の略。
ひだり【左】
1 東に向いたとき北にあたる方。大部分の人が、食事のとき茶碗を持つ側。左方。「四つ角を—に曲がる」⇔右。 2 左方の手。ひだりて。「—が入って四つに組む」⇔右。 3 右手より左手の利くこと。左利...
ぶ‐ざ【武左】
《「武左衛門」の略》田舎侍をあざけっていう語。特に遊里で、やぼな武士についていう。「—だから泊りはしやせん」〈洒・辰巳之園〉
平気(へいき)の平左(へいざ)
《「平気の平左衛門(へいざえもん)」の略》平気であることを、語呂を合わせて人名のように言った言葉。平気の孫左衛門。「うそがばれても—だ」
ほう‐さ【蓬左】
熱田神宮を蓬莱(ほうらい)宮と称したところから、それに向かって左、すなわち北の一帯。熱田から名古屋城のある辺りにかけての地域をさす。
右(みぎ)から左(ひだり)
受け取った金品を、すぐまた他の人に渡して、手元にとどめおかないこと。「給料をもらっても—へなくなってしまう」 [補説]ふつう、「左から右」と言うことはない。
右(みぎ)と言(い)えば左(ひだり)
人の言うことにすべて反対すること。
みぎ‐ひだり【右左】
1 右と左。右方と左方。さゆう。「—を見て横断する」「—に居並ぶ」 2 右と左を取り違えること。「—に靴を履く」