みき‐は【三木派】
自由民主党にあった派閥の一。三木武夫ら改進党出身者を中心に結成。自民党内では左派に位置づけられ、小派閥ながら田中派などの勢力と対抗した。→河本派
みぎ【右】
1 東に向いたとき南にあたる方。大部分の人が、食事のとき箸(はし)を持つ側。右方。「四つ角を—に曲がる」⇔左。 2 右方の手。みぎて。「—を差して寄って出る」⇔左。 3 左手より右手の利くこと。...
みぎ‐あがり【右上がり】
1 左に比べて右が上がって見えるもの。 2 文字の書き方で、水平ではなく右側をやや上げて書くこと。右肩上がり。 3 《グラフの線で右に向かって上がっていく形から》どんどん数値が上がっていくこと。...
みぎ‐うち【右打ち】
1 球技で、右手でボールを打つこと。⇔左打ち。 2 野球やソフトボールなどで、右打席で打つこと。「右投げ—」⇔左打ち。 3 野球やソフトボールで、右翼方向に打球が飛ぶように打つこと。「—を心がけ...
右(みぎ)から左(ひだり)
受け取った金品を、すぐまた他の人に渡して、手元にとどめおかないこと。「給料をもらっても—へなくなってしまう」 [補説]ふつう、「左から右」と言うことはない。
みぎ‐がき【右書(き)】
文章を縦書きするとき、右から左へと書くこと。
みぎ‐きき【右利き】
左手よりも右手のほうがよくきくこと。また、その人。
みぎ・する【右する】
[動サ変][文]みぎ・す[サ変]右の方へ行く。「—・せんか左せんかためらう」
みぎ‐なげ【右投げ】
スポーツで、ボールなどを右手で投げること。「—左打ち」⇔左投げ。
みぎ‐の‐かた【右の方】
1 二分したときの右側。また、右の組。 2 相撲(すまい)の節(せち)で、相撲人(すまいびと)を左右に分けたときの右方。今の西方。「左の方にも—にも負くることなかりければ」〈今昔・二三・二三〉