うんめい‐げき【運命劇】
1 個人の意志と運命の力との争い、あるいは運命に翻弄される人生の姿を主題とした演劇または劇文学。多くは主人公を破滅させ、悲惨な形で終わる。運命悲劇。 2 19世紀前半、ドイツ‐ロマン派作家によっ...
うんりゅう‐がた【雲竜型】
横綱土俵入りの型の一。四股(しこ)のあと、せり上がりのときに左手を脇につけ右手をのばす。第10代横綱の雲竜久吉が行った型にならうもの。→不知火(しらぬい)型
え‐あわせ【絵合(わ)せ】
物合わせの一。平安時代、参加者を左右に分け、互いに絵、または絵に和歌などを添えたものを出し合い優劣を争った遊び。 [補説]書名別項。→絵合せ
えいかん‐どう【永観堂】
京都市左京区にある禅林寺の別称。
えいじ‐はっぽう【永字八法】
書法伝授の一。「永」の一字に含まれ、すべての文字に応用できる運筆法。側(点)・勒(ろく)(横画)・努(ど)(縦画)・趯(てき)(跳ね)・策(短横画)・掠(りゃく)(左へはらう)・啄(たく)(左へ...
エイト【eight】
1 数の8。八つ。 2 舵手(だしゅ)を除いて八人でこぐレース用ボート。また、その競技。オールは一人1本、左右4本ずつでこぎ進める。 3 ラグビーで、スクラムを八人で組むこと。また、その方式。 ...
えいよう‐か【栄養価】
食品の栄養としての価値。たんぱく質・脂肪・炭水化物・ビタミン・無機物質・繊維質などの成分の質と量によって表すが、消化吸収率に左右される。
え‐いん【会陰】
1 外陰部と肛門(こうもん)との間の部分。蟻(あり)の門渡(とわた)り。 2 広義には、医学で、左右の大腿(だいたい)と臀部(でんぶ)に囲まれた部分(骨盤下口を覆う軟部)をいう。前方を恥骨結合、...
え‐がい【絵貝】
貝合わせの一つで、名所などの絵とそれに関連した和歌とを貝殻の左右両片に分けて書き、合わせて取る遊戯。
えき‐もん【掖門】
宮殿の正門の左右にある小さな門。旁門(ぼうもん)。