へこ‐おび【兵児帯】
《兵児が用いたところから》男子または子供用のしごき帯。へこ。
へんしつ‐たい【変質帯】
岩石の鉱物組成が熱水によって局所的に変化した領域。熱水の組成に応じて、石英・明礬(みょうばん)・黄鉄鉱・緑泥石などを生じる。
へんせい‐たい【変成帯】
変成岩が分布する領域。日本では、領家変成帯や三波川変成帯などが知られる。
へんどう‐たい【変動帯】
活発な地殻変動や火成活動がみられる帯状の地帯。プレートの境界に沿ってみられる。
べっぷしまばら‐ちこうたい【別府島原地溝帯】
別府湾から島原半島にかけて、九州中部を東西に横断する溝状の構造。全長約200キロメートル、幅20〜30キロメートル。九重山・阿蘇山・雲仙岳などの活火山や正断層型の活断層が多数分布し、火山・地震活...
べっぷはねやま‐だんそうたい【別府万年山断層帯】
大分県東部の豊予海峡から別府湾・大分平野を経て熊本県境付近まで、ほぼ東西方向に延びる断層帯。
ほうしゃせん‐たい【放射線帯】
⇒バンアレン帯
ほう‐たい【包帯/繃帯】
傷口などを保護するために巻く、ガーゼや晒木綿(さらしもめん)などの細長い布。
ほそ‐おび【細帯】
幅の狭い帯。
ぼし‐せたい【母子世帯】
「母子家庭」に同じ。