あい‐ばん【合(い)判/相判/間判】
1 紙の大きさの一。縦7寸(約21センチ)、横5寸(約15センチ)のもの。多く帳面に用いられた。 2 写真乾板で、小判と中判との間の大きさ。縦約13センチ、横約10センチ。 3 浮世絵版画の大き...
アルバム【album】
1 写真・切手などを整理・保存する帳面。写真帳・切手帳・サイン帳など。 2 写真などを印刷・製本したもの。 3 一連のレコードをブック型ケースに収めたもの。 4 複数の曲を収めたLPレコードやコ...
いせき‐ちょう【遺跡帳】
江戸時代、町人の跡目(あとめ)相続者を記載した、町年寄備え付けの帳面。
いり‐ちょう【入(り)帳】
商家などで収入の金額を記入しておく帳面。金銭の受け取り原簿。
いろ‐かず【色数】
1 色の数。 2 品物の種類。品数。「帳面に付けて、いちいち—を揃へる」〈黄・造化夢〉
えこう‐ちょう【回向帳】
葬儀に際して、贈られた供物や香典の額、贈り主の氏名などを記録しておく帳面。香典帳。
おお‐ばん【大判】
1 紙・帳面・書籍などで、普通のものより紙の寸法の大きいもの。「—の日記帳」 2 安土桃山・江戸時代の大形の楕円形の金貨。表裏に「拾両」などと墨書し、通貨としてよりも賜与・贈答などに用いられるこ...
おしきり‐ちょう【押(し)切り帳】
商人が金銭を渡すとき、相手から受け取りの証印をもらう帳面。判取り帳。
おぼえ‐ちょう【覚え帳】
1 備忘録。 2 商家で、売買の金額などを書いておく帳面。
カイエ【(フランス)cahier】
帳面。練習帳。「—デュシネマ(=フランスの映画雑誌)」