じょ‐し【助詞】
品詞の一。付属語のうち、活用のないもの。常に、自立語または自立語に付属語の付いたものに付属し、その語句と他の語句との関係を示したり、陳述に一定の意味を加えたりする。格助詞・副助詞・係助詞・接続助...
じょのう‐こうちょく【除脳硬直】
《decerebrate posturing》筋肉が異常に収縮することで、頭が後ろに傾き、腕と脚がだらりと伸びたままになる状態。脳が損傷を受け、昏迷や昏睡に陥ったときに起こる。
じょみゃくせい‐ふせいみゃく【徐脈性不整脈】
心拍数が遅くなる不整脈。1分間に50回以下となるものをいう。心臓を一定のリズムで拍動させる電気刺激を発生する洞結節の異常によって生じる洞不全症候群(洞徐脈・洞停止・洞房ブロックなど)と、洞結節で...
ジョージろくせい‐かいきょう【ジョージ六世海峡】
《George Ⅵ Sound》南極大陸の南極半島西部とアレキサンダー島を隔てる海峡。幅数十キロメートルで常に氷に覆われている。名称は英国王ジョージ6世にちなむ。
ジョーモー【JOMO】
《joy of missing out》取り残されることの喜び。ネットニュースやソーシャルメディアなどから入る情報を意図的に遮断し、常に最新情報に接する緊張感や取り残される不安から解放されること...
じん‐しつ【迅疾】
[名・形動]非常に速いこと。また、そのさま。迅速。「此情勢は—の速度を以て増加せんこと」〈島田三郎・条約改正論〉
じん‐しん【甚深】
《古くは「じんじん」とも》非常に奥が深いこと。意味・境地などが深遠であること。深甚。
人生(じんせい)七十(しちじゅう)古来(こらい)稀(まれ)なり
《杜甫「曲江」から》70歳まで長生きする者は、昔から非常に少ない。→古希(こき)
じん‐そく【迅速】
[名・形動]物事の進みぐあいや行動などが非常に速いこと。また、そのさま。「—な報道」「—に処理する」 [派生]じんそくさ[名]
ジーゼットケー‐げんかい【GZK限界】
《Greisen-Zatsepin-Kuzmin limit》ある限界値以上のエネルギーをもつ宇宙線の地球への飛来が、極端に減少する現象。GZK効果によってエネルギーを失うため、約10の20乗電...