せつ‐じ【接辞】
語構成要素の一。単独で用いられることがなく、常に他の語に付いて、それにある意味や用法を添加するもの。語の上に付くものを接頭語、語の下に付くものを接尾語という。
せつび‐ご【接尾語】
語構成要素の一。単独では用いられず、常に他の語の下について、その語とともに一語を形成するもの。意味を添加するもののほかに、上の語の文法的機能を変える働きをもつものがある。「彼ら」「殿さま」などの...
せば‐せば・し【狭狭し】
[形シク] 1 非常にせまい。せまくるしい。窮屈だ。「道—・しうて両方が険阻で」〈史記抄・孫呉伝〉 2 心がせまい。狭量だ。「大キナ国ヲ治ムル者ワ—・シウシテワカナワヌ」〈天草版金句集〉
セムス【CEMS】
《community energy management system》地域における電力の需要・供給を統合的に管理するシステム。地域全体の節電を行うスマートグリッドの中核となる。火力発電などの基...
せめ‐て
[副]《動詞「責(せ)める」の連用形に助詞「て」の付いたもの》 1 不満足ながら、これだけは実現させたいという最低限の願望を表す。少なくとも。十分ではないが、これだけでも。「—声だけでも聞きたい...
セヤス‐こ【セヤス湖】
《Laguna Cejas》チリ北部、アントファガスタ州のアタカマ塩湖にある湖の一。サンペドロ‐デ‐アタカマの南約20キロメートルに位置する。流出河川はなく、塩分濃度が非常に高い。
せわぜわ・し【忙忙し】
[形シク]《「せわせわし」とも》 1 非常にせわしい。「何か—・しうございまして、存じながら御無沙汰いたしました」〈滑・浮世風呂・三〉 2 せわしくて、うるさい。わずらわしい。不愉快である。「—...
せんい‐しゅ【線維腫/繊維腫】
膠原(こうげん)線維の異常によって起こる良性腫瘍(しゅよう)。フィブローマ。線維腫症。
せん‐おく【千億】
億の千倍。また、非常に大きい数。
せん‐かい【千悔】
何度もくやむこと。非常に後悔すること。「—万悔(ばんかい)」