じょうせつ‐こくさいしほうさいばんしょ【常設国際司法裁判所】
国際連盟規約に基づいて、1921年オランダのハーグに設立された国際裁判所。国際連合が成立したのちは国際司法裁判所に受け継がれた。
じょうせつ‐ちゅうさいさいばんしょ【常設仲裁裁判所】
1899年の国際紛争平和的処理条約に基づいて、1901年オランダのハーグに設立された国際仲裁裁判所。加盟国が各4人以下の裁判官を任命し、その全体を裁判所裁判官とする。
じょうせつ‐てん【常設展】
美術館・博物館などで、期限を設けず、いつも見ることができる展示。多くはその施設の所蔵品で構成される。→企画展
じょうせつ‐もく【常節目】
かつて広義の貧歯目のうち、脊椎(せきつい)の関節が正常なセンザンコウ・ツチブタをさした分類名。現在は有鱗(ゆうりん)目と管歯目に分類される。
じょう‐せんしょくたい【常染色体】
性染色体以外の染色体。雌雄で数・形・大きさに差がない。
じょうせんしょくたい‐けんせいいでん【常染色体顕性遺伝】
常染色体上にある顕性遺伝子によって形質が発現する遺伝様式。常染色体性顕性遺伝。常染色体優性遺伝。 [補説]この遺伝様式をとる疾患は、両親由来の対立遺伝子の一方に変異がある場合に発現する。
じょうせんしょくたいせい‐ゆうせいいでん【常染色体性優性遺伝】
⇒常染色体顕性遺伝
じょうせんしょくたいせい‐れっせいいでん【常染色体性劣性遺伝】
⇒常染色体潜性遺伝
じょうせんしょくたい‐せんせいいでん【常染色体潜性遺伝】
常染色体上にある潜性遺伝子によって形質が発現する遺伝様式。常染色体性潜性遺伝。常染色体劣性遺伝。 [補説]この遺伝様式をとる疾患は、両親由来の対立遺伝子の両方に変異がある場合に発現する。
じょうせんしょくたい‐ゆうせいいでん【常染色体優性遺伝】
⇒常染色体顕性遺伝