こう‐じょう【綱常】
《「綱」は三綱、「常」は五常》人の踏み行うべき道。
こうてん‐しきかくいじょう【後天色覚異常】
加齢や病気、薬物による影響などに伴って起こる色覚の変化をいう。→先天色覚異常 [補説]先天色覚異常を除く色覚異常の総称で、遺伝性視神経萎縮など先天性疾患によるものも含まれる。
ご‐じょう【五常】
儒教で、人が常に守るべきものとする五つの道。 1 仁・義・礼・智・信の五つの道徳(漢書)。 2 「五典(ごてん)」に同じ。 3 「五倫(ごりん)」に同じ。
しきかく‐いじょう【色覚異常】
色の見え方や感じ方が多くの人とは異なる状態。網膜にある錐体細胞の遺伝的な欠損や変異によって起こる先天色覚異常と、加齢や病気によって色覚が変化する後天色覚異常に大別される。→赤緑色覚異常 [補説]...
しきしん‐いじょう【色神異常】
⇒色覚異常
しきゅうけいたい‐いじょう【子宮形態異常】
子宮の形が通常とは異なること。胎児期に起こるミュラー管の癒合不全や発育不全などによる先天的なもので、重複子宮・双角子宮・弓状子宮・中隔子宮・単角子宮などがある。子宮奇形。
しょうじ‐むじょう【生死無常】
仏語。人生ははかなく、無常であるということ。
しょぎょう‐むじょう【諸行無常】
仏教の根本主張である三法印の一。世の中の一切のものは常に変化し生滅して、永久不変なものはないということ。
しょくよく‐いじょう【食欲異常】
食欲に、無食欲・偏食・拒食・過食・多食などの量的異常や、異味症などの質的異常を示すこと。
じこめんえき‐いじょう【自己免疫異常】
免疫システムが自身の正常な組織に対して反応し、さまざまな障害をもたらすこと。→自己免疫疾患