出典:gooニュース
「幕内に戻りたい」同部屋の近大同級生との優勝決定戦は実現せず「やりたかった」
19年夏場所で幕内初優勝し、20年春場所後、大関昇進。21年夏場所中にコロナ禍のガイドライン違反が発覚し、6場所出場停止。22年名古屋場所で西三段目22枚目で再出発。23年夏場所で再入幕、昨年の夏場所で返り三役も全休。昨年の名古屋場所で負傷し3場所連続全休。得意は右四つ、寄り。188センチ、165キロ。
時疾風、幕内で初の勝ち越し「程良い緊張感で自分の相撲を取れた」
今場所3日目(11日)には東日本大震災から14年の節目に、幕内で初めて故郷に白星も届けた28歳。残り3番。「とりあえず勝ち越したので、気持ち良く取れれば。3番、勝つ気でいきます」と意気込んだ。
十両・藤青雲が4敗目 初めての幕内の土俵は「お客さんの数も違った。光の当たり方も違う気がした」
初めて上がった幕内の土俵は「お客さんの数も十両で取っていた時と違って、満員だった。光の当たり方も違う気がした。とても緊張した」と語った。 10日目終えて6勝4敗。成績次第では来場所の新入幕の可能性もあるが、「早く幕内に上がって、そういう雰囲気に慣れて、相撲を取れたら」と、思いを強くした。
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