かた【肩】
1 人の腕が胴体に接続する部分の上部、および、そこから首の付け根にかけての部分。「—をもむ」「—を組む」 2 動物の前肢や翼が胴体に接続する部分の上部。 3 衣服の、1に相当する部分。「—にパッ...
かな‐しき【鉄敷(き)/金敷(き)】
鍛造や板金作業をするとき、加熱した材料をのせる鋳鉄または鋳鋼製の台。上面は平らで、工作物を曲げるときに用いる角(つの)(鳥口)とよぶ突起がある。鉄床(かなとこ)。
かのこ‐ずり【鹿の子摺り】
壁の下地を平らにするため、くぼんだ所を漆喰(しっくい)で塗り埋めること。その塗ったあとが鹿の子模様になるところからいう。
かめんのめがみ【仮面の女神】
長野県茅野市の中ッ原遺跡から出土した中空土偶の愛称。縄文時代後期前半につくられたもの。全長34センチ、重量2.7キロと大形で、逆三角形の平らな顔が特徴的。平成26年(2014)、国宝に指定された...
かも【鴨/鳧】
1 カモ目カモ科の鳥のうち、ガン・ハクチョウ類以外の総称。中・小形の水鳥。先の丸い平らなくちばしをもち、指に水かきがある。一般に雄の羽色は派手で、雌は褐色。日本には秋に渡ってきてつがいをつくり、...
かものはし‐りゅう【鴨嘴竜】
草食恐竜ハドロサウルス科の通称。あごが平らで幅広く、鴨(かも)のくちばしに似るところからの名。→カモノハシ
かわさき‐ていり【川崎定理】
折り紙を平らに折って展開したとき、折り線の交点において、一つおきの内角の和が必ず180度になるという定理。発見者の一人、川崎敏和の名による。
かん‐いん【完飲】
[名](スル)飲み物を飲み干すこと。料理の汁まで残さず平らげること。「あのラーメン店では、どの客もスープまで—する」
かんかん‐ぼう【かんかん帽】
麦わらを固く編んで作った、上部が平らでつばのついた男性用の帽子。《季 夏》
がい【概】
[常用漢字] [音]ガイ(慣) [訓]おおむね 1 ならして一様にする。全体をならして扱うこと。大体。あらまし。「概括・概観・概況・概算・概数・概説・概要・概略・概論/一概・梗概(こうがい)・大...