ピョンアン‐ナムド【平安南道】
朝鮮民主主義人民共和国西部、黄海に臨む道(どう)。道庁所在地は平城(ピョンソン)。へいあんなんどう。
へいあん‐なんどう【平安南道】
⇒ピョンアンナムド
ピョンアン‐ブクド【平安北道】
朝鮮民主主義人民共和国西部の道(どう)。黄海に臨み、北は鴨緑江(おうりょっこう)を隔てて中国と接する。道庁所在地は新義州(シニジュ)。へいあんほくどう
へいあん‐ほくどう【平安北道】
⇒ピョンアンブクド
へいあん【平安】
「平安朝」「平安時代」の略。 「平安京」の略。
へい‐あん【平安】
[名・形動] 1 やすらかで変わったことのないこと。無事平穏なこと。また、そのさま。「心の—を保つ」「—な日々を送る」 2 手紙の脇付(わきづけ)の語。相手の名前の左わきに書いて、変事の知らせで...
へいあん‐きゅう【平安宮】
平安京の宮城(大内裏)。京の北部中央に位置し、東西約1.2キロ、南北約1.4キロ。宮城内の南部中央に朝堂院、その北東に内裏があり、それらを囲むように諸司百官の庁舎が建ち並ぶ。
へいあん‐きょう【平安京】
桓武天皇の延暦13年(794)から明治2年(1869)東京遷都までの帝都。現在の京都市の中央部。東西約4.5キロ、南北約5.3キロ。中央を南北に走る朱雀大路(すざくおおじ)によって左京・右京に二...
へいあん‐じだい【平安時代】
平安京に都が置かれた時代。延暦13年(794)の桓武天皇の平安遷都から文治元年(1185)鎌倉幕府の成立までの約400年間。平安朝時代。
へいあんじだい‐ぶんがく【平安時代文学】
「中古文学」に同じ。平安文学。