ビンチ【Vinci】
イタリア中部、トスカーナ州の都市フィレンツェ近郊の町。レオナルド=ダ=ビンチが近隣の村アンキアーノで生まれ、幼少時をこの町で過ごしたことで知られる。レオナルドの発明品の模型などを展示する博物館がある。
ファースト‐エージ【first age】
《「第一世代」の意》養育され、教育を受ける時期。幼少年期から青年期前半。→セカンドエージ →サードエージ
ふた‐ば【二葉/双葉/嫩】
1 発芽して最初に出る葉。双子葉植物で2枚出る。《季 春》 2 人間の幼少のころ。また、物事の初め。「栴檀(せんだん)は—より芳(かんば)し」 3 名香の一。伽羅(きゃら)で香味は苦甘。羅国。
ふ‐よう【不用】
[名・形動] 1 使わないこと。必要がないこと。また、そのさま。不要。「—な(の)衣類を処分する」「入場券は—です」 2 役に立たないこと。また、そのさま。無用。「素人には—な(の)道具」 3 ...
ホーエンシュバンガウ‐じょう【ホーエンシュバンガウ城】
《Schloß Hohenschwangau》ドイツ南部、バイエルン州の都市フュッセンの近郊にある城。バイエルン王マクシミリアン2世が、12世紀に建造された古城を改築。のちにノイシュバンシュタイ...
まつもと‐たきぞう【松本滝蔵】
[1901〜1958]政治家。広島の生まれ。幼少期に渡米し、帰国後は日米野球界の交流に貢献。第二次大戦後は甲子園球場などの接収解除に尽力したほか、アメリカンフットボールの普及にも貢献した。
み‐ぎり【砌】
《「水限(みぎり)」の意で、雨滴の落ちるきわ、また、そこを限るところからという》 1 時節。おり。ころ。「暑さの—御身お大事に」「幼少の—」 2 軒下や階下の石畳。「—に苔(こけ)むしたり」〈宇...
みずき‐しげる【水木しげる】
[1922〜2015]漫画家。大阪に生まれ、幼少時に鳥取県境港に移り育つ。本名、武良(むら)茂。妖怪漫画の第一人者として長年にわたって活躍。代表作「ゲゲゲの鬼太郎(きたろう)」では日本古来の民間...
メルヘン‐かいどう【メルヘン街道】
《Märchenstraße》ドイツ中部の都市ハーナウからブレーメンに至る道路の通称。全長約600キロメートル。グリム兄弟やグリム童話にゆかりのある地を結ぶ観光路。グリム兄弟の生地ハーナウ、幼少...
ゆめのかべ【夢の壁】
加藤幸子の小説。終戦前後の北京(ペキン)で幼少期を過ごした日本人少女と、戦争で母親を亡くした中国人少年との心の交流を描く。昭和57年(1982)発表。同年、第88回芥川賞受賞。