たて‐ざ【竪座】
いろりばたの、客の座る席。敷物が奥の方に向かって縦に敷かれるための名称。寄座(よりざ)。客座。→横座
たて‐ひざ【立(て)膝】
[名](スル)片ひざを立てて座ること。また、その姿勢。たちひざ。
胆(たん)が据(す)わ・る
物事に恐れたり驚いたりせず、大胆になる。きもがすわる。「—・った人物」 [補説]「胆が座る」と書くのは誤り。
たん‐ざ【端座/端坐】
[名](スル)姿勢を正して座ること。正座。「—して経を読む」
たん‐ぜん【端然】
[ト・タル][文][形動タリ]姿勢などが乱れないできちんとしているさま。「—と座る」
だいいち‐ざ【第一座】
禅宗の寺院で、座禅のとき第一位に座る僧。首座。
だい‐しょうじ【大床子】
天皇が食事や理髪のときに座る長方形で4脚の台。
だん‐らん【団欒】
[名](スル) 1 月などがまるいこと。また、まるいもの。 2 集まって車座に座ること。まどい。「三人して—して食った」〈花袋・田舎教師〉 3 親しい者たちが集まって楽しく時を過ごすこと。「食後...
つき‐あわ・す【突(き)合(わ)す】
[動サ五(四)]「突き合わせる」に同じ。「額を—・して座る」 [動サ下二]「つきあわせる」の文語形。
つき‐な・む【着き並む】
[動マ四]ならんで座る。居ならぶ。「上むしろ敷きなべて、公達—・み給へり」〈宇津保・吹上上〉