しば‐い【芝居】
1 《5などに由来》歌舞伎などの興行物。しばや。「—好き」「—通」 2 役者などが演技をすること。また、その演技。「いい—をする」 3 計画的に人をだますためのこしらえごと。狂言。「ひと—打つ」...
しょうのう‐うちゅうぶ【小脳虫部】
小脳の中心部にある、左右の小脳半球にはさまれた部分。体幹の平衡感覚を司る。損傷を受けると、体がふらつき、座ることも困難になる。→小脳半球
尻(しり)が据(す)わ・る
一つの所に身を落ち着けて物事をする。「一つ会社に—・らないようでは困る」 [補説]「尻が座る」と書くのは誤り。
じうたい‐ざ【地謡座】
能舞台の向かって右側の間口3尺(約90センチ)の板敷きで、脇座よりも奥寄りの部分。地謡の人々が舞台の方を向いて横2列に並んで座る。謡座(うたいざ)。
じ‐ざ【侍坐】
[名](スル)主人・客など上位の人に従ってそばに座ること。「忠直卿は、…彼に—して居る愛妾の絹野を見た」〈菊池寛・忠直卿行状記〉
じょう‐せき【定席】
1 座る人がいつもきまっている席。「—につく」 2 常設の寄席。「講談の—」 3 常客として行く家。行きつけの家。
じょしゅ‐せき【助手席】
自動車で、運転席の隣の席。 [補説]昭和初期、円タクで助手が座る席であったことから。
脛脛(すねはぎ)の伸(の)びた奴(やつ)
背が高いばかりで、役に立たない者をののしっていう言葉。「やいそこな—ぢゃと仰せて御座る程に」〈鷺流狂・萩大名〉
すわり‐かた【座り方】
座る方法。また、座っているようす。
すわり‐なお・す【座り直す】
[動サ五(四)]立ったあと、もとの所に再び座る。また、くずれていた姿勢を整えて、あらためてきちんと座る。