出典:gooニュース
ロシアのタンカー2隻座礁 重油流出で環境被害深刻
【映像】重油まみれになった野鳥の姿 ロシアメディアによりますと、ロシアのタンカー2隻がケルチ海峡で座礁しました。それぞれ4000トン以上の重油などを積んでいたとみられ、地元当局は海岸線約30km以上が汚染されたと発表しました。
ロシアのタンカーが海峡で座礁、重油3千トン流出か 環境汚染の恐れ
ロシア国営タス通信は16日、ウクライナ南部とロシア西部に囲まれたアゾフ海と黒海を結ぶケルチ海峡で、ロシアのタンカー2隻が座礁し、約3千トンの重油が流出した可能性があるとの専門家の見方を伝えた。周辺海域への深刻な環境汚染が懸念されている。 報道によると、タンカー2隻は15日、悪天候のために座礁し、海峡の岸に流れ着いた。2隻で計26人の乗員が救助され、1人が死亡した。
ロシアのタンカー2隻が座礁、うち1隻が沈没で1人死亡…黒海・アゾフ海結ぶ海峡で重油流出
タス通信などによると、ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミア近海のケルチ海峡で15日、ロシアのタンカー2隻が荒天のため座礁した。このうち1隻が沈没し、乗組員15人のうち少なくとも1人が死亡、12人が救出された。14人が乗船するもう1隻も損傷が激しく、航行が困難な状態とみられる。
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