しせい‐の‐しん【市井の臣】
市中に住む人。庶民。
しせい‐の‐ひと【市井の人】
市中に住む人。庶民。
下(した)に下(した)に
「下に居(い)よ」の意で、江戸時代、将軍・大名の行列の先払いが、庶民に土下座をするように促した掛け声。
しち‐や【質屋】
物品を質にとって金銭の貸し付けを行う業者。また、その店。江戸時代から庶民の金融機関として普及した。質店(しちみせ)。
しつ‐うた【志都歌】
上代歌謡の一。調子を下げてうたう歌。一説に、静かな歌、庶民的な歌の意とも。「歌ひたまひし六歌は—の歌ひ返しなり」〈記・下〉
しば‐い【芝居】
1 《5などに由来》歌舞伎などの興行物。しばや。「—好き」「—通」 2 役者などが演技をすること。また、その演技。「いい—をする」 3 計画的に人をだますためのこしらえごと。狂言。「ひと—打つ」...
し‐みん【士民】
士族と平民。また、武士と庶民。
しも‐じも【下下】
身分や地位の低い人々。庶民。
しゅう‐しょ【衆庶】
一般の人々。庶民。「国の文明は…—の向う所を示し」〈福沢・学問のすゝめ〉
しゅげいしゅち‐いん【綜芸種智院】
《「綜芸」は顕・密両教と儒教、「種智」は菩提心(ぼだいしん)の意》天長5年(828)空海が京都九条に設立した日本最初の私塾。庶民の教育を目的とし、儒教・仏教などを教えた。空海の死後まもなく廃絶。