あん‐こう【安康】
平和で安らかなこと。安穏。書簡で、相手の健康・繁栄などを祝うあいさつの言葉としても用いる。「御—の段」「国家—」
おおのくに‐やすし【大乃国康】
[1962〜 ]力士。第62代横綱。北海道出身。本名、青木康。優勝2回。引退後、年寄芝田山。→第61代横綱北勝海(ほくとうみ) →第63代横綱旭富士
かげむしゃとくがわいえやす【影武者徳川家康】
隆慶一郎の長編の歴史小説。「静岡新聞」に連載されたのち、平成元年(1989)、上下2巻で刊行。関ヶ原で暗殺された徳川家康の影武者世良田二郎三郎が、家康になりすましたまま智将として生き抜いていく姿...
くどう‐きみやす【工藤公康】
[1963〜 ]プロ野球選手・監督。愛知の生まれ。昭和56年(1981)、西武に入団。投手として11度の日本一を経験し、通算224勝をあげた。引退後は指導者に転じ、平成27年(2015)にはソフ...
けん‐こう【健康】
[名・形動] 1 異状があるかないかという面からみた、からだの状態。「—がすぐれない」「—優良児」 2 からだに悪いところがなく、丈夫なこと。また、そのさま。「—を保つ」「—な肉体」 3 精神の...
けんこう【建康】
中国、南京(ナンキン)の古称。東晋および南朝の首都。
こう【康】
[音]コウ(カウ)(呉)(漢) [訓]やすい やすらか [学習漢字]4年 1 体がじょうぶ。すこやか。「健康」 2 やすらか。無事。「安康・小康」 3 大通り。「康衢(こうく)」 [名のり]しず...
しょう‐こう【小康】
1 事態がしばらくの間、収まっていること。「国境紛争は—を保っている」 2 悪化の方向にあった病状が治まって、安定した状態になること。「病気は—を得た」「—状態」
せい‐こう【清康】
気持ちがさわやかで健康なこと。「—安楽」
せいこう【西康】
中国の旧省名。1928年、四川省西部とチベット高原の南東部を合わせて設置。省都は康定。1955年廃止。