はい‐い【廃位】
[名](スル)強要して君主をその位から去らせること。「奸臣に—させられる」
はい‐えき【廃液】
不用になって捨てられる液体。「工場の—処理」
はい‐えき【廃駅】
廃止されて使われていない駅。
はい‐えん【廃園/廃苑】
[名](スル) 1 手入れがされずに荒れはてている庭園。 2 (廃園)幼稚園・動物園などの経営をやめること。 [補説]書名別項。→廃園
はいえん【廃園】
三木露風の第2詩集。明治42年(1909)刊行。著者は本作で注目を集め、北原白秋とともに「白露」と称される象徴派の代表的詩人となった。
はい‐おく【廃屋】
住む人がないままに、荒れはてた家屋。廃家(はいか)。
はい‐か【廃家】
1 住む人がなく荒れはてた家。廃屋。 2 民法旧規定で、戸主が他家に入るために自分の家を廃すること。また、その廃した家。
はい‐け【廃家】
⇒はいか(廃家)
はい‐か【廃貨】
廃止された貨幣。
はい‐かい【廃壊】
[名](スル)すたれ、くずれること。荒廃すること。「政治—の此際に当て」〈福沢・文明論之概略〉