たて【建て】
信用取引や先物取引で、売買の契約をしたこと。「売り—」「買い—」「—玉(ぎょく)」
たて‐あみ【建(て)網/立(て)網】
定置網の一。魚群の通路に垣網を張り、袋網に誘導して捕る漁法。
たて‐うり【建(て)売り】
家を建て、それを販売すること。また、その建物。「—住宅」
たてうり‐じゅうたく【建(て)売り住宅】
住宅供給者が不特定多数の購買者を対象に計画・建設し販売する住宅。→注文住宅
たて‐かえ【建(て)替え】
[名](スル)建て替えること。また、その建物。改築。「社屋を—する」
たて‐か・える【建(て)替える】
[動ア下一][文]たてか・ふ[ハ下二]古くなった家などを建て直す。改築する。「母屋を—・える」
たて‐かぶ【建(て)株】
取引所に上場されている株式。上場株。
たて‐きょうげん【立(て)狂言/建(て)狂言】
人形浄瑠璃で、1日の興行の主となる演目。
たてきり‐あみ【建(て)切り網】
大きな帯状の網を建てて仕切り、漁群を閉じ込めて捕る漁法。
たて‐ぎょく【建(て)玉】
株式の信用取引や商品の先物取引で、売買約定をしたまままだ未決済のもの。買ったままで未決済の状態を買建玉、売ったままで未決済の状態を売建玉という。ポジション。