しき【式】
1 ある定まったやり方やかたち。方式。形式。型。「—に従う」 2 一定の作法にのっとって行う、あらたまった行事。儀式。「—を挙げる」 3 数学その他の科学で、文字や数を演算記号で結びつけ、ある関...
しき【式】
[音]シキ(呉) ショク(漢) [学習漢字]3年 1 一定のやり方。作法。きまり。「格式・旧式・形式・書式・正式・定式・複式・方式・洋式・様式・略式」 2 型をふんだ行事。「式典/儀式・挙式・葬...
しき‐がく【式楽】
公儀の儀式に用いる音楽や舞踊。主として江戸幕府における能をさす。
しき‐がし【式菓子】
儀式のときに出す菓子。
しき‐がみ【式神/識神】
陰陽道(おんようどう)で、陰陽師が使役するという鬼神。変幻自在な姿で、人の善悪を監視するという。しきのかみ。しきじん。しき。
しき‐じん【式神/識神】
⇒しきがみ(式神)
しき‐け【式家】
藤原氏四家の一。不比等(ふひと)の三男、宇合(うまかい)を祖とする。宇合が式部卿であったところからいう。
しきけん‐もん【式乾門】
平安京内裏外郭門の一。北面し、朔平(さくへい)門の西にあった。
しき‐げ【式外】
「式外の社(やしろ)」の略。⇔式内(しきない)。
しきげ‐の‐やしろ【式外の社】
延喜式の神名帳に記載されていない神社。石清水八幡宮・北野神社など。