じょうじ‐こよう【常時雇用】
期間の定めのない雇用、また、それと同等とみなされる雇用をいう。有期雇用を反復して更新することにより、1年を超えて引き続き雇用されているか、それが見込まれる状態も含まれる。
せんしよう‐けん【先使用権】
《「さきしようけん」とも》他人が特許を出願した発明と同じような発明を既に実施している者は、他人が特許権を取得しても引き続きその発明を実施できるという権利。証明できる書類が必要。商標についても先使...
そんがいばいしょうめいれい‐せいど【損害賠償命令制度】
殺人・傷害(過失犯は除く)など一定の刑事事件において、刑事裁判の判決後、引き続き同じ裁判所で損害賠償請求の審理を行う制度。犯罪被害者保護制度の一つで、平成20年(2008)12月から導入された。...
そん‐ぞく【存続】
[名](スル)引き続き存在すること。また、引き続き残しておくこと。「会の—が危ぶまれる」「鉄道路線を—させる」
そんぼう‐の‐き【存亡の機】
引き続き存在するかここで滅びてしまうかという非常に重大な時。存亡の秋(とき)。 [補説]文化庁が発表した平成28年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「存亡の機」を使う人が6.6...
ぞっ‐かん【続刊】
雑誌などを引き続き刊行すること。また、その刊行物。「—を出す」
たえ‐ず【絶えず】
[副]とぎれることなく、引き続き行われているさま。間断なく。いつも。「—水が湧(わ)き出ている」
たち‐わずら・う【立ち煩ふ】
[動ハ四] 1 立ち続けてつらい思いをする。立ちくたびれる。「夜一夜—・ひて帰るとて」〈大和・七六〉 2 立ち去りがたく思う。「とかく—・ふなる庭のたたずまひも」〈源・賢木〉 3 車の置き場がな...
だいにほんやし【大日本野史】
江戸時代の歴史書。291巻。飯田忠彦著。嘉永5年(1852)完成。「大日本史」に引き続き、後小松天皇から仁孝天皇までの歴史を漢文の紀伝体で記述。本紀21巻・列伝270巻からなる。野史。
てんきゅう‐せいど【転給制度】
共済年金の制度の一で、遺族年金の受給権者が失権した場合に、次順位の遺族に受給権が移動するもの。例えば、遺族年金を受給していた配偶者が再婚して失権した場合、被保険者の父母・子・孫など次順位の受給権...