こう‐じょ【控除/扣除】
[名](スル)金銭・数量などを差し引くこと。「医療費が—される」「扶養—」
こ‐うた【小歌】
1 平安時代、公的な儀式歌謡の大歌に対して、民間で流行した歌謡。また、五節の舞の伴奏歌曲である男声の大歌に対して、その前の行事で女官がうたう小歌曲をいう。 2 室町時代、民間に行われた手拍子や一...
こうとう‐きん【後頭筋】
後頭部の表層にある薄い筋肉。後頭骨の最上項線から起こり帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)に移行する。頭蓋表筋の一つで、帽状腱膜を後方へ引く。→前頭筋
こう‐ぼう【光芒】
尾を引くように見える光のすじ。ひとすじの光。「—を放つ」「—一閃(いっせん)」
こおりやま‐ぼんち【郡山盆地】
福島県中部、阿武隈川(あぶくまがわ)中流の盆地。明治15年(1882)猪苗代湖の水を引く安積疎水(あさかそすい)の開通によって農・工業が発展。
こ・く【扱く】
[動カ五(四)] 1 細長い本体に付いている物を手や物の間に挟んで引っぱり、こすり落とす。しごく。「稲を—・く」 2 間にたるみをなくするためにこするようにして手前に引く。「両手に穿(は)めたミ...
心(こころ)を引(ひ)・く
1 人が興味を起こすようにする。気を引く。「若者の—・くイベント」 2 気持ちを試そうとする。「なにげない話で相手の—・いてみる」
こご・る【凝る】
[動ラ五(四)] 1 液体状のものが、冷えたり凍ったりして凝固する。「魚の煮汁が—・る」「食うものはなくなった。水筒の水は—・ってしまった」〈黒島・渦巻ける烏の群〉 2 手足がかじかんで、自由が...
こ‐さき【小前/小前駆】
殿上人(てんじょうびと)が通行の際、先払いが警蹕(けいひつ)の声を短く引くこと。「殿上人のは短ければ、大前(おほさき)—とつけて聞きさわぐ」〈枕・七八〉
こじ・れる【拗れる】
[動ラ下一][文]こじ・る[ラ下二] 1 物事がもつれて、うまく進まなくなる。「交渉が—・れる」 2 病気が治らなくて長引く。「風邪が—・れる」 3 ねじける。「気持ちが—・れる」