そくとうとうちょう‐きん【側頭頭頂筋】
側頭部の表層にある薄い筋肉。側頭部および頭頂部の帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)に始まり、側頭部の帽状腱膜や耳介内側面上部に終わる。頭蓋表筋の一つで、耳と前頭筋の間にあり、耳介を上方に引く。
そと‐わりびき【外割引】
1 手形などの代金を支払い期日前に支払うとき、その時から支払い期日までの利息を割り引いて計算すること。割引料と手取金の合計が手形の額面金額となる。真割引(しんわりびき)。 2 外割の割引。125...
そら‐なき【空泣き】
[名](スル)泣きまね。うそ泣き。「—して同情を引く」
そん【孫】
[音]ソン(呉)(漢) [訓]まご [学習漢字]4年 〈ソン〉 1 子の子。まご。「愛孫・外孫・子孫・児孫・従孫・曽孫(そうそん)」 2 同じ血筋を引く者。子孫。「天孫・末孫」 〈まご〉「孫...
そんのう‐じょうい【尊王攘夷】
1 中国で、周の王室を尊敬し、異民族の中国侵犯を打ち払ったこと。 2 (「尊皇攘夷」とも書く)日本で江戸末期、尊王論と攘夷論とが結びついた政治思想。朱子学の系統を引く水戸学などに現れ、下級武士を...
たいしょくしょとく‐こうじょ【退職所得控除】
退職金にかかる所得税や住民税を計算する際に、退職金の額から一定額を差し引くこと。退職金は、長年の勤労に対する報償という意味合いが強いため、他の所得と分けて課税され、税負担が軽くなるよう配慮されて...
たい‐しん【退身】
[名](スル)ある事柄から身を引くこと。特に、官職を退くこと。致仕(ちし)。「—の取做し頼むの外、予も別に思案はないわえ」〈逍遥・桐一葉〉
たて‐どい【竪樋/縦樋】
1 屋根から地面へ垂直方向に取り付けた樋。 2 溜(た)め池の堤に縦に設けて用水を引く尺八形をした樋。穴をいくつかあけ、穴栓を上下させて水量を調節する。
たとえ【例え/譬え/喩え】
1 たとえること。また、たとえられた語句や事柄。比喩。「—に引く」 2 同じような例。「世間の—にもれない」
た‐なわ【手縄】
1 鵜匠(うしょう)が鵜につけて使う縄。 2 馬を引くためにつける縄。てなわ。→差し縄