ふく‐びき【福引(き)】
1 商店の売り出しや宴会の余興などで、くじを引かせ、当たった人に景品を出すこと。 2 多くの綱に種々の景品をつけ、引き手にそれを隠しておいて引かせる、正月の遊び。《季 新年》「—の一番当りひき当...
ふこうせい‐とりひき【不公正取引】
取引で、公正な競争を阻害するおそれがある行為のうち、公正取引委員会が指定するもの。独占禁止法により禁止されている。
ぶ‐びき【分引(き)/歩引(き)】
割り引くこと。歩合(ぶあい)を減らすこと。
ぼう‐いん【旁引】
広く例を引用すること。広く考証すること。博引旁証。
マルチオーナーシップ‐わりびき【マルチオーナーシップ割引】
⇒複数契約割引
まん‐いん【満引】
[名](スル)満を引くこと。酒をなみなみとついだ杯を飲みほすこと。「一と息にグッと—して」〈魯庵・社会百面相〉
まん‐びき【万引き】
[名](スル)買い物客を装い、商品をさがすふりをして盗むこと。また、その者。
マージン‐とりひき【マージン取引】
⇒信用取引
みず‐ひき【水引】
1 細いこよりにのりをひいて乾かし固めたもの。進物用の包み紙などを結ぶのに用いる。ふつう数本を合わせて、中央から色を染め分ける。吉事の場合は紅と白、金と銀、金と赤など、凶事の場合は黒と白、藍と白...
むすめたいへいきみさおのはやびき【娘太平記操早引】
江戸後期の人情本。4編12巻。初編、2編は曲山人作で、2編途中から松亭金水が加わり、天保8年(1837)刊行。3、4編は松亭金水作で、天保10年(1839)刊行。