いき‐そそう【意気阻喪/意気沮喪】
[名](スル)意気込みがくじけ弱ること。意気消沈(いきしょうちん)。
かじ・ける【悴ける】
[動カ下一][文]かじ・く[カ下二]《古くは「かしく」》 1 手足が凍えて自由に動かなくなる。かじかむ。「寒さで手が—・ける」 2 やせ細る。衰え弱る。「衣裳(きもの)弊(や)れ垢(あか)つき、...
きょ‐ろう【虚労】
病気などで、心身が衰え弱ること。「—して脚もまた萎えにたり」〈菅家後集〉
くず‐お・れる【頽れる】
[動ラ下一][文]くづほ・る[ラ下二] 1 《「おれる」を「折れる」の意に解して》気力が抜けて、その場に崩れるようにして倒れたり、座り込んだりする。「悲しみのあまりその場に—・れる」 2 気落ち...
心(こころ)折(お)・れる
気持ちや考えがそちらに向かう。また、気持ちが弱る。「妹の説得に父も—・れたようだ」「相次ぐ困難に—・れる」→心が折れる
こだ・る
[動ラ下二] 1 傾く。しなだれる。「蓮華の花よ咲いて—・れ撓(たわ)うだ」〈田植草紙〉 2 勢いがゆるむ。ひるむ。弱る。「戦は—・れかかって、かなふべしとも見えざりけり」〈幸若・大織冠〉 3 ...
さむさ‐まけ【寒さ負け】
寒さのために、からだや気力が弱ること。
ジューン‐ドロップ【June drop】
6月頃、まだ若い果実が自然に落ちること。着果過多などにより樹木そのものが弱るのを防ぐための現象とみられ、強風や病害虫などによる落果は含まれない。
すい‐こう【衰耗】
[名](スル)衰え弱ること。すいもう。「国力—日を逐(おっ)て甚だしく」〈染崎延房・近世紀聞〉
すい‐じゃく【衰弱】
[名](スル)からだなどが衰え弱ること。「病気で—する」「神経—」