あし‐よわ【足弱】
[名・形動]足が丈夫でないこと。歩く力の弱いこと。また、そのさま。「—な子供連れには歩くのは無理な距離だ」
あん‐じゃく【暗弱/闇弱】
[名・形動]ものの道理がわからず、気力にとぼしいこと。また、そのさま。「上に立つ君は…或は—にして天職を奉ずること能わず」〈西周・百一新論〉
いし‐はくじゃく【意志薄弱】
[名・形動]物事をやりとげようとする気持ちや、自分で決断を下す強い判断力に欠けること。「—な人」
い‐じゃく【胃弱】
胃の機能が衰えていること。
おう‐じゃく【尩弱/尫弱】
[名・形動タリ] 1 体力・気力などが弱々しいこと。また、そのさま。柔弱。「—たる弓を敵のとりもて」〈平家・一一〉 2 貧しいこと。また、そのさま。「—の官人、たまたま出仕の微牛をとらるべきや...
きょう‐じゃく【強弱】
強いことと弱いこと。また、その程度。「言葉に—をつける」
きょう‐じゃく【怯弱】
[名・形動]臆病なこと。積極性のないこと。また、そのさま。「其心志—にして物に接するの勇なく」〈福沢・学問のすゝめ〉
きょ‐じゃく【虚弱】
[名・形動]力や勢いが弱いこと。特に、からだが弱いこと。また、そのさま。「—な体質」 [派生]きょじゃくさ[名]
き‐よわ【気弱】
[名・形動]気が弱いこと。また、そのさま。「—な言葉をはく」 [派生]きよわさ[名]
こし‐よわ【腰弱】
[名・形動] 1 腰の力の弱いこと。また、その人。 2 粘りけや弾力が少ないこと。また、そのさま。「—な餅」 3 忍耐力や押し通す力が弱いこと。また、そのさまや、そのような人。「そんな—なことで...