がた【形/型】
「かた(形)12」に同じ。「扇—」「三日月—」
ぎょう【刑/形】
〈刑〉⇒けい 〈形〉⇒けい
ぎょう‐そう【形相】
顔つき。顔かたち。特に、怒りや嫉妬など激しい感情の現れた顔つき。「—が変わる」「憤怒(ふんぬ)の—」→形相(けいそう)
ぎょう‐ぞう【形像】
仏などの姿・形をかたどった絵や彫刻。けいぞう。「畳(かたびら)の上に仏の—を画(か)きて」〈今昔・一・二三〉
けい‐ぞう【形像】
⇒ぎょうぞう(形像)
けい【形】
[音]ケイ(漢) ギョウ(ギャウ)(呉) [訓]かた かたち なり [学習漢字]2年 〈ケイ〉 1 外に現れた姿。かたち。「形式・形状・形態/円形・外形・原形・固形・語形・象形・図形・整形・地...
けい‐えい【形影】
形とその影。相伴って離れないさまにたとえる。
形影(けいえい)相弔(あいとむら)・う
《李密「陳情表」から。自分と自分の影とが互いに哀れみ、慰め合う意》孤独で訪れる人もなく、寂しいさまをいう。「全然(まるっきり)やもめで、実際—・うと云う其の影も」〈鏡花・婦系図〉
形影(けいえい)相伴(あいともな)・う
形とその影のように、いつも一緒にいるさま。また、夫婦の仲がよいようす。
けいえい‐いちにょ【形影一如】
《物の形とその影が常に寄り添うところから》 1 心の善悪がその行いにあらわれることのたとえ。 2 夫婦が仲むつまじいことのたとえ。