きょうほう‐きん【享保金】
江戸幕府の鋳造した、正徳5年(1715)から通用の小判・一分判、享保10年(1725)から通用の大判の3種の金貨の総称。元禄・宝永年間に鋳造された悪貨による悪影響を是正するために改鋳されたもので...
きょうよう‐サーバー【共用サーバー】
ホスティングサービスで、複数の利用者で共用するサーバー。一般に、オペレーティングシステムとアプリケーションソフトは事業者が用意したものを使用する。他の利用者の影響で障害が発生するなどのおそれもあ...
きょくいき‐よそくプロジェクト【極域予測プロジェクト】
世界気象機関(WMO)が進める国際観測計画。2013年から10年計画で、極域の気象・海洋の観測網の構築により、気象モデルの改良、海氷の出現予測、中緯度圏の気象に与える影響などの研究を行う。201...
きょくがい‐ちゅうりつ【局外中立】
交戦国のどちらとも関係をもたず、戦争に影響を与える行動をしない立場。
きょくしょじつざい‐ろん【局所実在論】
物理学の理論。遠く離れた場所で行われる測定は相互に影響し合わず(局所性)、測定対象の物理量は測定する前から決まっている(実在性)、と仮定するもの。古典論では矛盾しないが、量子論では成り立たない。...
きょく‐へんとうふう【極偏東風】
南極および北極地域の高気圧帯から吹き出し、地球の自転の影響で東から西に吹く風。極風。→偏東風
きょ‐とう【巨頭】
1 大きな頭。 2 その方面に多大な影響を与える重要な地位にある人物。大立者。「財界の—」
きょよう‐せんりょう【許容線量】
人体への影響上許容できると考えられた被曝放射線量の最大値。1977年からは線量当量限度が用いられる。
きょり‐きじゅんマーク【距離基準マーク】
一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラなどのレンズ交換式カメラで、カメラ内のイメージセンサーまたはフィルム面の位置を示す印。ふつう、カメラ本体上部につけられ、最短撮影距離などの基準となる。
きよかわ‐だし【清川だし】
山形県庄内地方の清川付近に吹く局地風。奥羽山脈を抜けた風が出羽山地で収束し、庄内平野において強風となる。夏に多く、しばしばイネの生育に悪影響を及ぼす。 [補説]やまじ風、広戸風と合わせ、日本三大...