ふ‐ちゅう【府中】
1 律令制の国府(こくふ)。また、その所在地。 2 宮中に対して、政治を行う表向きの役所。
ふ‐ちょう【府庁】
府知事を長とし、府の行政事務を取り扱う役所。また、その建物。
ふてんま【普天間】
沖縄県宜野湾市北東部の地名。琉球古神道の神と熊野権現を合祀した普天間宮(琉球八社の一つ)の門前町として琉球国の時代から栄えた。明治初期に郡役所が置かれ、戦後は宜野湾市の中心地として発展。第二次大...
ふな‐ばんしょ【船番所】
江戸時代、主要な港湾や河岸、そのほかの要所に設けて、通行する船を検査し、税の徴収などにあたった役所。船改番所。
フロア‐マネージャー【floor manager】
1 番組の制作時、スタジオのフロア(床)にあって、演出者の補佐役として出演者などの指揮連絡など雑事にあたる役目の人。フロマネ。 2 市役所やデパートなどで、来訪者の要望を聞いて的確に手配する役目...
ぶ【部】
[音]ブ(呉) [訓]べ [学習漢字]3年 〈ブ〉 1 全体をいくつかの範囲に分けたうちの一つ。「部位・部品・部分/一部・下部・外部・各部・患部・局部・後部・細部・市部・上部・深部・全部・東部...
ぶ‐がい【部外】
その機関・組織に関係のないこと。また、役所・会社などの部に属していないこと。「—の者の立ち入りを禁ずる」「—秘」⇔部内。
ぶぎょう‐しょ【奉行所】
奉行が事務を執る役所。
ぶ‐ない【部内】
役所・会社などの部の内部。また、その組織・機関の内部。「—会議」「政府—」⇔部外。
へいじゅん‐しょ【平準署】
奈良時代、常平倉を管理するために設置された役所。天平宝字3年(759)設置。宝亀2年(771)廃止。