ベートーベン‐の‐こみち【ベートーベンの小径】
《Beethovengang》オーストリア、ウィーン北部の町ハイリゲンシュタットにある散策路。作曲家ベートーベンが、歩きながら交響曲第6番「田園」の構想を練ったことで知られる。ベートーベンの散歩道。
ボーア‐はんけい【ボーア半径】
古典的量子論から求められる水素原子の安定状態における半径。0.0528ナノメートル。原子の大きさの見当をつける値として使われたこともある。
み‐ち【道/路/途/径】
《「御(み)路(ち)」の意》 1 人・車・船などが、往来するように整備された所。通路。道路。また、航路。「—を横切る」「—が混む」「船の通う—」 2 目的の場所に至る経路や、その途中。途上。「帰...
みつ‐の‐みち【三つの道/三つの途/三つの径】
1 天・地・人の総称。三才(さんさい)。→天地人「—顕分(わか)れてよりこのかた」〈允恭紀〉 2 「三途(さんず)」を訓読みにした語。「天に生まるる人のあやしき—に帰るらむ一時に思ひなずらへて」...
めどおり‐ちょっけい【目通り直径】
樹木の幹を、直立した大人の目の高さで計測した直径。→胸高直径 →根元直径
や‐けい【野径】
野中のこみち。野路(のじ)。「心身ともに疲れ終(は)てて—の露に徘徊す」〈太平記・七〉
ゆう‐けい【幽径】
奥深い静かなこみち。
ゆうこう‐こうけい【有効口径】
《effective aperture》カメラのレンズなどの光学系を通過する光線束の太さ。絞りがある場合は、その絞りの内径を対物レンズ前面で測定した直径のこと。入射瞳と同値となる。
ラーマー‐はんけい【ラーマー半径】
⇒ラーモア半径
ラーモア‐はんけい【ラーモア半径】
一様な磁場のもと、荷電粒子がラーモア回転という円運動をとるときの半径。粒子の電荷をq、質量をm、速さをvとすると、磁束密度Bの下でのラーモア半径rは、r=mv/qBで表される。ラーマー半径。ジャ...