ほうじん‐しょとく【法人所得】
法人企業が一定期間に得た所得。益金から損金を差し引いた金額。
まち・う【待ち得】
[動ア下二]待って手に入れる。「優曇華(うどんげ)の花—・えたる心地して」〈源・若紫〉
みえ【見え/見栄/見得】
《動詞「みえる」の連用形から。「見栄」「見得」は当て字》 1 見た目。外観。みば。「—を飾る」 2 (見栄)見た目の姿を意識して、実際以上によく見せようとする態度。「—で英字新聞を読む」 3 (...
み‐とく【味得】
[名](スル)よく味わって理解し、自分のものにすること。「芸術の醍醐味(だいごみ)を—する」
む‐しょとく【無所得】
1 収入がないこと。所得税では、収入金額から必要経費および諸控除を差し引いた金額がゼロ以下であること。 2 仏語。こだわりの心のないこと。また、そのような境地。⇔有所得(うしょとく)。
めいもく‐しょとく【名目所得】
所得を、物価の変動を考慮せず、実額で表示したもの。→実質所得
め‐みえ【目見/目見得】
[名](スル) 1 目上の人に会うこと。お目にかかること。「—を許される」→御目見(おめみえ) 2 奉公人が初めて主人の前に出てあいさつをすること。また、正式に雇われる前の試用期間。「小間使が二...
やく‐とく【役得】
その役目についていることによって得られる特別の利得や特権。「—の多い仕事」
やり‐どく【遣り得】
それをしたほうが得であること。人の迷惑になることや法に触れることを、自分の楽しみや儲(もう)けを優先して厚かましく実行することにいう。
ゆうしょう‐しゅとく【有償取得】
有償行為によって物や権利を取得すること。売買による取得など。